FF14をプレイしていてリテイナーを効率よく育てたいと思ったとき、「採掘」と「園芸」どっちを選べばいいのか迷う方は多いのではないでしょうか?
金策の観点やクラフターとの相性、探索依頼で得られる素材や報酬など、考慮すべき要素はさまざまです。
本記事では、リテイナーに設定するなら採掘と園芸どっちが向いているかを徹底比較し、目的別に最適な選択を解説していきます。
初心者でもわかりやすいように、ジョブ特徴から装備、レア素材の入手方法まで丁寧に解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかること
- リテイナーに設定する採掘と園芸の違い
- どっちが金策に向いているかの判断基準
- レベル帯別のおすすめ素材と報酬一覧
- 初心者向けのジョブチェンジや育成のコツ
リテイナーで採掘と園芸どっちが稼げるか比較!
FF14のリテイナーを効率よく育成し、素材収集を最大化するには、採掘と園芸のどちらを選ぶべきかを見極めることが重要です。
それぞれのギャザラーには異なる特徴と素材ラインがあり、クラフターの育成状況やマーケットの相場により、最適な選択肢が変わります。
特に金策目的で運用する場合は、需要のある素材や、探索依頼での回収効率が大きく影響します。
また、2024年現在のアップデートで新たな素材やミニオンのドロップも加わり、育成の方向性がより戦略的になっています。
この記事では、採掘と園芸それぞれの特性、金策としての優劣、探索依頼の内容と報酬を比較しながら、どっちをリテイナーに任せるべきかを解説していきます。
採掘と園芸のジョブ特徴を比較
リテイナーに設定できる採掘師と園芸師は、ギャザラーとしての基本構造は同じでも、収集できる素材の種類や利用される頻度に違いがあります。
採掘師は主に鉱石や原石、砂類などを回収し、鍛冶・甲冑・彫金などのクラフター素材として活用されます。
一方、園芸師は木材や植物系アイテムを主に集め、木工や錬金術、調理などで多用される傾向があります。
このため、どのクラフターと連携するかにより、どちらのジョブを選ぶべきかが分かれます。
また、アップデートのたびに新素材が追加されるタイミングでどちらの素材が高騰するかも注目ポイントです。
いずれのジョブもリテイナーLv90以降の探索依頼でレアアイテムを入手可能となるため、育成後のポテンシャルも重要視すべきです。
どっちが金策に向いているか?
FF14における金策としてのリテイナー運用は、安定して高値で売れる素材を継続的に供給できるかが鍵になります。
採掘師が拾える金属系の素材は、装備制作に必要不可欠なため安定した需要がありますが、市場価格が変動しやすいのが難点です。
それに対し、園芸師は特定の木材や草花類が爆発的に高騰することがあり、短期集中型の金策に適しています。
とくに、新しいレシピ実装時やイベント前には素材相場が一時的に跳ね上がるため、園芸師の素材が思わぬ高値をつけることもあります。
ただし、素材の流通速度や販売数制限により、売却タイミングを見極めるスキルも必要となります。
そのため、どちらが「より儲かるか」は時期によって変わるものの、安定的な収入を狙うなら採掘、短期集中で稼ぐなら園芸という見方ができます。
探索依頼の違いと報酬の差
リテイナーをギャザラーに設定すると、通常の「探索依頼」や「高精度探索依頼」、そして「掘り出し物依頼」に派遣することができます。
採掘師と園芸師では、これらの依頼で得られる報酬に若干の傾向があります。
例えば、採掘師では貴重な鉱石や原石がドロップしやすく、彫金師や鍛冶師にとって価値の高い素材を回収可能です。
一方、園芸師は家具クラフトやハウジング関連素材、調理素材などに使われるレア木材や草花系のアイテムが出ることがあります。
また、「掘り出し物依頼」ではミニオンやハウジングアイテムが出現することがあり、どっちを選んでもレア報酬の期待があります。
ただし、これらの出現確率や素材の種類はパッチごとに変更されるため、最新情報のチェックが重要です。
リテイナーの「獲得力」や「識質力」などの数値も成果に影響するため、装備更新も欠かせません。
リテイナーを採掘と園芸どっちで育てるべき?
FF14のギャザラー型リテイナーを運用するにあたって、採掘と園芸のどちらで育成するかは、プレイヤーの目的や市場動向により大きく変わります。
金策を重視するのか、クラフターの素材供給を優先するのか、またはレアアイテムの掘り出し物を狙うのか。
採掘と園芸どっちも一長一短があり、素材の特性や使い道によって選び方が異なります。
採掘系は金属や鉱石を中心に収集し、ハウジングアイテムや装備制作に直結する素材が多い傾向があります。
一方で園芸系は木材や植物を扱い、調理や木工クラフター向けに特化しています。
また、どちらを選ぶにしても、レベルごとの装備更新やステータス強化、依頼時間の管理など育成に関する要素が多く存在します。
ここでは、採掘を中心に「狙える素材」「装備・ステータスの重要性」「おすすめ素材の一覧」といった視点で具体的に紹介していきます。
採掘で狙えるレア素材と金策ルート
リテイナーを採掘師に設定した場合、注目すべきはやはり高値で売れるレア素材の回収です。
代表的な例として、「黒曜石」「カンファー原石」「白金鉱」などがあります。
これらはクラフターが装備を作る際やマウント・家具クラフトに必要なため、マーケットで常に一定の需要があります。
また、パッチ6.0以降で追加された特定の素材群は、通常探索でも入手できる場合があり、特に金策に向いたラインとなります。
ベンチャースクリップが大量に必要にはなりますが、報酬の単価が高い素材を回収できれば、数日で数十万ギルの利益も期待可能です。
なお、レア素材の出現にはレベルとステータスが関係するため、Lv90以上の育成と最終装備の強化が重要です。
「掘り出し物依頼」ではミニオンや限定素材も狙えるため、金策ルートの一環として必須です。
採掘向け装備と必要ステータス
リテイナーを採掘師に設定するなら、装備とステータスは素材回収効率と品質に直結するため、極めて重要です。
主に「獲得力」「識質力」「GP(ギャザラーポイント)」の3つがポイントとなります。
このうち、「獲得力」が高いほど成功率が向上し、「識質力」が高ければレア素材の発見率やHQ率に影響します。
装備はマーケットで購入するギャザラー用のHQ装備でも良いですが、クラフターと連携して自作することでコストを抑えつつ強化も可能です。
また、パッチ7.0で導入された新装備「エンバールシリーズ」は、リテイナー専用装備として獲得力や識質力が大幅に上がるため注目されています。
ステータスが一定値に達すると、探索依頼で出現する素材のラインナップが変化するため、最低でも各数値を600以上にするのが目安です。
さらに、HQ素材を狙うなら700を超える構成にすることで、高報酬素材や希少アイテムの確率がアップします。
平地・山岳素材のレベル別おすすめ一覧
リテイナーが採掘可能な素材は、地形ごとに「平地型」と「山岳型」に分かれており、各レベル帯で回収できるアイテムが異なります。
まず平地型では「黒曜石」「錬金岩」「ミスライト鉱」などが代表的で、クラフター素材として安定した需要があります。
山岳型は「ダークスチール鉱」「金鉱」「カンファー原石」など、より高レベル帯での金策素材が多く含まれます。
また、パッチごとの調整でレベル帯と素材の紐づけが変化することがあるため、常に最新情報のチェックが重要です。
特にLv80〜90帯の素材は高値で安定しやすく、ベンチャースクリップ効率も良いため金策に適しています。
初心者でも扱いやすいのは平地型の中堅素材で、販売回転率が早く、比較的安定した収入が見込めます。
山岳素材はレア度が高く在庫が少ないため、出品時にライバルが少ないのも魅力です。
どちらもレベルに応じたリストを用意し、効率よく金策を行いましょう。
リテイナーを採掘と園芸どっちにすべきか初心者向け解説
リテイナー育成において「採掘」と「園芸」のどっちを選ぶかは、初心者にとって悩ましいポイントです。
どちらもギャザラー職でありながら、回収できる素材の用途や相場、需要、そしてマーケットでの売れ筋に違いがあります。
初心者が最初に着目すべきは、自分のクラフターとの連携やプレイスタイルに合った素材を供給できるかどうかという点です。
園芸リテイナーは木材系や植物、果物系の素材が中心で、木工や調理、錬金術との相性が抜群です。
また、比較的安価な装備でも安定して素材が回収できるため、金策にも向いています。
さらに「掘り出し物依頼」でしか入手できないミニオンや装飾品があるのも魅力です。
ここでは、園芸素材の用途と活用クラフター、掘り出し物の仕組み、ジョブチェンジのベストタイミングについて解説します。
園芸素材の用途とクラフター連携
園芸師リテイナーが収集する素材は、木材系(ログ類)、草花、種子、果物、野菜など多岐にわたります。
特に木材系は木工師、植物や草花は錬金術師、果物・野菜類は調理師との連携に活用されます。
例えば「ラノシアンリーキ」や「サベネアの実」は調理師にとっての必須素材であり、イベントやバフ飯の需要で高値がつきやすい傾向があります。
木材では「アンバー原木」「ウォルナット原木」などが人気で、ハウジング素材や装備素材に使われます。
クラフターのレベリング中に大量に必要となることも多く、マーケットで安定した販売が可能です。
クラフターと園芸リテイナーを併用することで、ギルを使わず自給自足の素材調達が可能になるため、コスト面でも非常に有利です。
園芸で掘り出し物が出る確率と条件
リテイナーを園芸師に設定した場合、「掘り出し物依頼」でしか入手できない貴重なアイテムが手に入ることがあります。
この依頼は通常の素材回収とは異なり、完全にランダム要素が強い内容になっていますが、一定の条件を満たすことで報酬の質が向上します。
まず、リテイナーのレベルは最低でも90以上が望ましく、さらに「獲得力」と「識質力」が一定水準を超えている必要があります。
特に獲得力700以上を目安にすると、高価な装飾品やミニオン、イベントアイテムが出やすくなるという傾向があります。
現在(2024年時点)では「シロちゃん人形」や「アンブレラ装備」などの掘り出し物が人気で、マーケットでも高額取引が確認されています。
ただし、掘り出し物依頼は8〜18時間と長時間の派遣が必要なため、放置時間やプレイスタイルとの相性も考慮すべきです。
報酬にバラつきはありますが、1件で数十万ギル相当のアイテムが出ることもあり、夢のある依頼としておすすめです。
園芸ジョブチェンジのタイミングとコツ
リテイナーのジョブを園芸師に変更する場合、適切なタイミングを見極めることで効率的な運用が可能になります。
まず、キャラクターが園芸師を習得していなければリテイナーにも設定できませんので、プレイヤー側が最低Lv1以上の園芸師である必要があります。
初期からリテイナーに園芸を任せるのも良いですが、他のジョブでレベルを上げてから園芸に切り替える方法もあります。
というのも、リテイナーのレベルはジョブ変更後も保持されるため、Lv90になったあとに園芸師へジョブチェンジすることで、即座に高レベル素材を回収できるようになるのです。
ただし、変更後に使用できる装備も園芸専用のものに差し替える必要があり、「園芸用装備セット」の準備は必須です。
また、探索依頼のラインナップもジョブごとに異なるため、切り替え前後で収集素材の確認を忘れずに行いましょう。
素材相場の変動に応じて柔軟にジョブチェンジする運用は、金策効率を大きく向上させるテクニックの一つです。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- リテイナーの採掘と園芸は素材の種類と需要に大きな違いがある
- 採掘は金属・鉱石、園芸は木材・植物素材を中心に回収
- 金策目的なら園芸のほうが一時的な高騰素材が多く狙える
- 採掘は安定した素材供給に向いており、長期的な金策におすすめ
- 探索依頼の報酬は両ジョブともに優良で、ミニオンやレア素材も期待できる
- 採掘リテイナーには獲得力・識質力の高い装備が必須
- 園芸はクラフターとの連携で素材コスト削減にも貢献
- 掘り出し物依頼では高額な報酬アイテムが得られるチャンスも
- リテイナーのジョブは後から変更可能で、育成後の切り替えも有効
- 目的に応じて「採掘」と「園芸」を戦略的に使い分けることが重要
採掘と園芸、どちらを選ぶかに正解はありません。
クラフターとの相性や、どんな金策を目指すかによって適した選択肢が変わります。
この記事を参考に、自分に合ったリテイナー育成方針を見つけてくださいね。
戦略的に育てて、効率よく素材を集め、より豊かなエオルゼアライフを送りましょう。